屋根が錆びてきたけど大丈夫?ただ塗ればいいわけじゃない!

目次
そのサビ放置しないで!まずは正しい知識を
「気が付いたら屋根から錆がでてる。塗装しなきゃ!」
ご自宅の屋根や外壁に錆が発生してきたら焦りますよね。
「すぐに塗装をしないといけない」でも「ちょっと待ってください」もちろん塗装工事は必要になります。
「錆はお家にとってとても怖いです。」ただ、それよりも恐ろしいのが「錆の知識が無いまま間違った施工」を行うことです。
今回は錆びについての正しい知識をお話したいと思います。
屋根の種類
【金属屋根】
・トタン
・ガルバリウム鋼板
・塩ビ鋼板屋根
【非金属屋根】
・瓦屋根
・スレート屋根
主に塗替えで多い金属屋根で
トタン屋根は築30年~45年の住宅に多く見られ、耐久年数は10年と短く錆びやすく現在はほとんど使われていません。
反対に築0年~25年くらいの住宅はほぼガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は錆びにくく20年経過しても錆びていないことはめずらしくないです。
錆発生のメカニズム
山形のお家は庄内地方を除いてほとんどの屋根が金属のものです。
この金属屋根、素材によっては錆びやすいもの錆びにくいものありますが、経年劣化によって結果錆びます。
錆は空気中に含まれている酸素と雨や雪による水分が金属に触れることで発生します。
錆びさせないための塗装なのに
塗装をする事で金属への水分と酸素を遮断して錆を防ぎます。
適切な屋根塗装は
・高圧洗浄
・下塗り(サビ止め塗料)
・中塗り(シリコン、ラジカル、フッ素)
・上塗り(中塗りと同じ)
上記の下塗りで使われるサビ止め塗料。
名前はサビ止め塗料と言う名前ですが、実際には錆の進行を止める力は無く、どちらかというと上塗り材を剥がれにくくするプライマー役割が強いです。
「サビ止め塗料を塗れば安心」と思っている施主様がほとんどで、施工する側の業者も「錆には強いサビ止め塗料を塗れば大丈夫です」と勘違いしている業者が多いのです。
ペンキを塗れば錆は見えなくなり、屋根は綺麗になります。
「サビ止めを塗ってもらったしこれで安心!」かと思われますが、塗膜の中で錆は広がっていき、数年で表面に錆が侵食してきます。
大事なのは下地処理
「では錆びてしまった屋根はどうすればいいの?」
答えは簡単です。
「錆を除去してしまえばいい」それだけです。
ヤスリや電動工具で研磨して錆がなくなった屋根に、サビ止め塗料を塗ることで錆の原因である酸素や水分を遮断し初めて錆が発生しない屋根となるのです。
この下地処理ですがペンキを塗る以上に手間がかかることが多く、知識を知っていたとしてもほとんどの業者がやりたがりません。
ハウスメーカーの下請けの業者などは採算があわないので、きちんとした下地処理をまずやる事はほとんどないでしょう。
サビシャットで4回塗り
最近では錆を完全に落とさずともサビシャットという錆の腐食性をストップさせる製品もでております。
軽度な研磨➡錆箇所へサビシャット➡下塗り(サビ止め)➡中塗り➡上塗り
で錆を食い止めることが出来ます。
錆箇所はサビシャットを含めると合計4回塗りとなります。
彩美装では「錆の上からただ塗るだけということは絶対にしません」
屋根の状況に合わせて上記のような下地処理を行い、10年先までトラブルの無い施工を心掛けています。
彩美装~いろどりびそう
サビの仕組みや正しい施工方法など最後まで見てくださりありがとうございました。
彩美装では塗装工事の中で最も大事な工程が下地処理と考えております。
下地処理の施工実績や動画などもアップしてますのでご参考になればと思います。
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